カジノ全般

マーチンゲール法は本当に勝てないのか?カジノ必勝法

マーチンゲール法は、理論上は負けない攻略法と言われています。しかし、一方でリスクや意外な落とし穴も。この記事では、マーチンゲール法勝てないという噂を検証します。参考にして、オンラインカジノマーチンゲール法を攻略しましょう!

マーチンゲール法の真実

マーチンゲール法とは、オンラインカジノや競馬などのギャンブルで使えるシステムベットです。一定のルールに沿った賭け方をする攻略法なので、使い方さえ覚えればすぐに実践できます。

理論上は絶対勝てると噂されるマーチンゲール法は、一方で実際はオンラインカジノゲームでは勝てないとも噂されています。この記事で検証してみましょう!

マーチンゲール法とは【理論上は絶対勝てる攻略法】

マーチンゲール法は、攻略法の中では特に負けにくさに特化しています。ランドカジノではマーチンゲール法禁止された禁断の手法です。

やり方も非常に簡単で、ルーレットやバカラなどのゲームの際に、負けてしまったら次のベットで賭け金額を2倍にするだけの攻略法です。

ただし、短期間で大きな利益を生み出す手法ではなく、ある程度回数を重ねて期待値を積む手法なので、特性を理解した上で利用しましょう。

マーチンゲール法の仕組み

マーチンゲール法は、連敗し続けない限りはトータルでプラスの利益を期待できます。負けてしまっても続行し、次のゲームではルールに沿って2倍の金額を賭けていきます。勝った時点でマーチンゲール法は成功です。

ベット金額を1ドルでスタートさせたのであれば、勝利した段階で1ドルの収益を得ることができます。

このように、実践自体は非常にシンプルな方法となるため、使い方としては最も簡単なベッティングシステムです。

マーチンゲール法が効果を発揮するゲームの特徴

マーチンゲール法は独立事象のゲームかつ、2倍配当+勝率が約50%になる賭け方ができるカジノゲームに有効です。

一度勝てれば収支はプラスとなりますが、賭ける金額に対して払い戻し金の見込みが分かるようなゲームでなければ効果的に使うことはできません。

しかし、勝率は何の戦略もなく遊んだ時に比べると格段に高く、例えば、勝率50%のゲームで10回マーチンゲール法を実践した場合の理論上の勝率は、99.9%以上と言われています。

マーチンゲール法が使えるカジノゲーム

マーチンゲール法は、独立事象のゲームかつ、2倍配当+勝率が約50%になる賭け方があるカジノゲームに有効な為、バカラルーレットなどが賭けられるゲームの対象です。

ルーレットの【赤/黒】、【奇数/偶数】、【前半/後半】や、 バカラの【プレイヤー】のや【バンカー】など勝利配当金が2倍になる対象へのベットに使えます。

マーチンゲール法のメリット

ここではマーチンゲール法のメリットを紹介します。

手順がシンプルなので初心者でも簡単に実践できる

マーチンゲール法は、使い方が最も単純で簡単な手法と言えます。初心者が初めて攻略法を使う場合にも実践しやすいタイプの攻略法です。

どこかで1度でも勝てれば必ず利益がでる仕組み

マーチンゲール法の最大の長所は、一回でも勝てば必ず利益が出るという仕組みです。他の攻略法には、ある程度は勝たないと利益を出せない場合もるあ為、マーチンゲール法の威力は強力と言えます。

負けのリスクを極限まで減らすことが可能

マーチンゲール法は、賭ける単位を小さくするほどリターンは少なくなる一方で、リスクも小さくなります。負けた時の賭け金の増大はあるものの、勝率50%のゲームで負け続ける可能性も低いことから、損失が出る可能性を極限まで減らした守備的な攻略法です。

マーチンゲール法を実践するときの手順

マーチンゲール法シミュレーションとして、実際のプレイは以下のような流れで進めていきます。


  1. ルーレットの【赤/黒】、【奇数/偶数】、【前半/後半】 or バカラの【プレイヤー】の勝利配当金が2倍になるゲームでプレイ
  2. 今回はバカラを選択したとして、1ドルをスタートの金額と仮定します。
  3. 「プレイヤー」に1回目のベット【1ドル】を行います。1回目のベット額が、そのまま儲け金額のベースとなります。
  4. ゲームをプレーして、勝てばその時点で成功となるので、1度リセットしてまた最初から始めます。負けてしまった場合、次のゲームでのベット額を2倍にするので、次回は2ドルを賭けます。
  5. 更に賭けを続行し、その都度勝てばマーチンゲール法成功→ベット額を1ドルに戻してリセットし、負けたらさらにベット額の2ドルを倍にして次は4ドルを賭けます。
  6. さらに負けたら前回の4ドルから2倍の8ドルで次回はベットします。勝てれば1ドルに戻す。これを繰り返して、1回勝つまで勝負を行います。

ゲームに勝ち利益を確定した上でここから更に続ける場合、ベット額を再度1ドルに戻すのを忘れないようにしましょう。

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法は理論上は負けない攻略法で、1回でも勝てれば利益がプラスになるという宣伝文句をよく目にするので、確実に勝てるカジノ必勝法の様に見えます。

しかし、マーチンゲール法は理論上は負けることがなく、しかも簡単に始められるという利点がある一方で、負けたら全てを失い破産を招く危険性があるというデメリットがあります。

注目すべきは、あくまでも「理論上」という部分。オンラインカジノで実際に使おうとすると、資金不足による途中終了や、ベッテーブルリミットの制限による仕組みの破綻など、連敗すればするほどマーチンゲールのリスクは増大します。

絶対に勝てる攻略法は存在しない

あらゆる攻略法を実践するにあたり、まずプレイヤーが理解しておくべき点は、必ず勝てる攻略法は存在しないということです。理論上必ず勝てると言われていたとしても、実際はオンラインカジノ側の制約や、プレイヤーの資金の上限などの現実的な壁が存在しているからです。

連続して負けてしまった場合の賭け金の大きさによる資金破綻

マーチンゲール法の成功率は高く、魅力的に見えますが、連敗するほど賭け金は上がっていくので、失敗してしまった場合には破産を招く大きなリスクがあります。仮に一度も勝てなかった場合には、かなり大きな損失を抱えます。

システム自体が崩壊してしまうテーブルリミットの壁

マーチンゲール法を利用する場合に大きな壁となるのがテーブルリミットです。これは一度に賭けられるベット額を制限するもので、例えばテーブルゲームの場合はテーブル毎にベットリミットが制限されており、上限が低いテーブルであれば数百ドル程度とされているゲームも存在しています。テーブルリミットがあると、負けが続きベット額が上限に到達した時点で、強制終了となるため、それ以上はマーチンゲール法を継続できません。

とはいえ、連敗がずっと続く確率は決して高くはない

例えばマーチンゲール法で10連敗する確率を考えると、勝率50%のゲームで使用した場合に、一度も勝てずに10回連敗をする確率は約0.1%(1024分の1)と言われています。この確率の低さがマーチンゲール法の強みと言えますが、上述したような資金破綻やベットリミットのリスクがあることには変わらないので注意しましょう。

マーチンゲール法の成功率を少しでも高める方法はある?

マーチンゲール法は確実に勝てる攻略法と言い切ることはできませんが、勝率を高めるためのヒントは存在します。

負けが続いてもルール通りに賭け続ける

負けるたびにベット額を2倍に引き上げるというのは、実際にプレイしてみると、かなり賭け金の上がるペースを早く感じるはずです。1ドルを稼ぐために、4ドル→8ドル→16ドル→32ドル…と、賭け金額が上がっていくと段々と不安になるかもしれません。

しかし、マーチンゲール法では、そんな状況であってもシステム通りに賭け続けなければ意味が無く、ベット額を調整の為に減らして勝利しても全体の利益はマイナスになってしまいます。その為、必ずルール通りに賭け続けましょう。

負け続けているときは空回しでしばらくゲームを見送ってみる

空回しは、勝率を上げる方法のひとつとしてお金をかけずに実践できます。

  • ゲームの流れの傾向を把握できる
  • 自己資金を無駄に消費せずに済む
  • 好きなタイミングだけ賭けることができる

といったメリットもあるとても便利なシステムなので、なんだか上手く勝てないなぁ...という時はルーレットやバカラでも上手く活用しましょう。

他の攻略法と併用して弱点を相殺する

マーチンゲール法の持っている弱点を改良する為には、他の攻略法と組み合わせて補う手法も推奨されています。

マーチンゲール法とセットで使える逆マーチンゲール法(パーレー法)とは

マーチンゲール法はそのシンプルな攻略法から、アレンジされた攻略法を併用することができます。特に、マーチンゲール法の弱点である、勝った時の利益は少ないのに負けるときの損失はかなり大きいという点を改良した手法が、高い人気を得ています。

そこで、紹介したいマーチンゲール法改良版と呼べる攻略法の組み合わせは、「負けたらマーチンゲール法を使い、勝ったらパーレー法を併用する」という手法です。

パーレー法とは、マーチンゲール法の逆の手順を行う攻略法で、勝ったときにベット額を2倍にして、負けたとき戻すという手法です。この組み合わせの手法は、連敗か連勝が続いた時にベット額を増やしていき、途切れたらベット額を戻すという攻略法になります。

これらを併用するメリットは、大きく連敗するより前に大きく連勝することができた際にマーチンゲール法では難しい大きな配当を狙っていけるという点にあります。

また、パーレー法との併用の際は、例えば「3連勝で利益確定、5連敗で損切り」と、利益確定のポイントを損切りのラインより少なくしておけば、勝率が上がるのもメリットです。

テーブルリミットと手持ちの資金とのバランスには常に注意しよう

先ほどのデメリットで上述した様に、マーチンゲール法は連敗することで一気にベット額が大きくなる為、事前に賭けられる予算から、「その予算内で実践すると何回まで連敗することができるのか」を把握しておくことが非常に重要です。

損切りのタイミング

とはいえ、ルール通りにひたすら賭け続けた結果残高の全てを失うのは避けたいですよね。その場合、一定の連敗数に達した時点で損切りを決断する必要があります。

マーチンゲール法における損切りとは、大きく連敗してベット額が増大し、損失額が一定のラインに達した時点で終了することを指します。一般的な損切りの目安は、予算の資金全体に対して25%以上損失が出た時点での損切りが推奨されています。

【結論】マーチンゲール法は勝てる?勝てない?

いかがでしたか?マーチンゲールは、負けが続いたとしても一度の勝利で利益が出せる理論上負けないシステムベットです。しかし、連敗が続くと投資額がかなり大きくなる為、現実的な壁である自己資金の破綻や、ゲーム上のテーブルリミットの上限に直面することで負けてしまうという様なリスクも持ち合わせています。

マーチンゲール法を使う時は慎重に実践する必要あり

以上の理由から、マーチンゲール法を実践する際はただやみくもに行うのではなく、予算やベット額、テーブルリミット、利益確定と損切りのラインなどあらゆるポイントを考慮して、よく考えてから計画的に実践しましょう。

利益を出すには、たとえ負けが続いてもベット額を調整したりせず、あくまでもマーチンゲール法のルールに基づいて賭け金を変えて行くことが重要です。

また、相性が良いカジノゲームと悪いカジノゲームもあるのでゲーム選びも重要なことをお忘れなく!

テーブルリミットと賭け金、バンクロール管理はセット

バンクロール管理はどのカジノゲームの攻略法でも非常に重要な必勝ポイントです。資金の大きさによって賭け金を決め、賭け金の大きさによって適切なテーブルリミットを見極めましょう。

理論上は絶対勝てても責任のあるギャンブルを

ゲームの勝敗によって、感情的に判断を下すことは禁物です。いかなる時も冷静なプレイを心掛けてくださいね。特にマーチンゲール法は短期的に結果を出す手法ではない為、長期的に利益を出していく手法ということを理解して実践しましよう。

よくある質問

マーチンゲール法は、ルーレットやバカラなどの独立事象のゲームであり、勝率50%、配当2倍に賭けられるゲームで有効な手法です。

マーチンゲール法は、負けが続いても1回勝てれば利益を出せる手法のため、理論上は必ず勝てる攻略法と言われています。ただしあくまでも「理論上」であるため、現実的な自己資金の破綻や、テーブルリミットの制限により、利益を出す前にゲームが強制終了してしまう可能性もあります。

負ける度に賭け金を倍にする必要があるため、負けが続くと賭け金が莫大な額になり、その分資金の破綻やテーブルリミットの問題に直面するリスクが高まります。

この目安を算出するには、マーチンゲール法で負けが続いたと仮定して、どれくらいのお金が必要なのかを計算する必要があります。その際には、予算と賭け金額、ゲームのテーブルリミットに留意しましょう。賭け金の決定は、連敗時にどんどん膨らんでいくリスクに直結するので慎重に行う必要があります。

マーチンゲール法は違法ではありませんが、ランドカジノでの実践は全面的に禁止されています。

-カジノ全般

ここから登録で20ドルの入金不要ボーナスゲット